2回目のワークはシェアも撮影も爽やかな風と太陽に恵まれました

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みなさまこんにちは。フォトセラピーのAkiです。

表現フォトセラピーの2回目は江の島ワークでした。本当は2回目は鎌倉大町なのですが、5月中は江の島の「サミュエル・コッキング苑」でフラワーフェスタを開催中とのことで、3回目と入れ替えました。お天気にも恵まれて、レジャーシートを敷いてピクニック気分^^で写真のシェアリングも。お外でのワークは新型コロナ対策、3密を回避できたのもよかったです。はじめは陽ざしが強かったですが、おおむね心地よい風と柔らかい光に恵まれ心地よかったですね。

さて今回は2回目ということで、私が初めてメンバーさんの写真を見せていただく日、メンバーさんにとっても初めてお互いの写真を見る・見てもらう日でした。

この日お持ちいただいた写真の撮影テーマは「写真の技術を意識しないで撮る」だったのですが、これが意外と簡単なようで難しくもあるのです。でも要はキレイに撮れるかどうか、ではなく自分が撮りたいと思ったものを、セオリーを気にすることなく撮ってみるのがテーマなので、なんでもOK!(なんて単純な言い方^^;)という感じ。第一回目なのでまずはきれいな写真・上手で素敵な写真、今風の言い方をすれば映える写真という枠組み・足枷から自由になるレッスンと言いましょうか。それにチャレンジする回でもありました。「写真初心者であまり撮影できないかも・・」と仰っていたメンバーさんもバラエティーに富んだ写真をたくさんお持ちくださいました。

写真はとても大好きなものあり、撮影の日の気持ちを映したものあり、大切な人の記念あり、ずっと昔から気になっているモティーフもあり・・・・お二人ともとても個性が出ていて目を見張りました。

写真は一瞬の映像を留めるもの。動画のように時間の流れや音声は入りません。ですから、よけい見る人の想像力がかき立てられます。とある写真で、撮った人が○○○な気分で撮ったとしても見る人にとっては△△△な感じに見えるよ~、ということもしょっちゅうで、それを聞いた撮影者側に「あ、そういう見方もあるんだ」と新たな発見が生まれることも。そうした意見交換もシェアリングのオモシロイところ。

そして・・・ご自身で撮影・プリント後に「この写真って私○○○○と思います。理由も分かりました」と話されたメンバーさんもいらっしゃいました。出ました!まさにフォトセラピー笑。その写真は一見キレイなものが写っているのですが、よくよくお話を聞くと、なるほどその↑○○○○と思う状況がしっかり写っているのです。やはり、写真はただ好きなものが写っているというだけではなく、いろいろな心情を写すんだな~と再確認した1日でした。

シェアリング、個人セッションの後は江の島の中を撮影していただきました。

また次回、鎌倉でのワークを楽しみにしています。

おまけはiPhoneで江の島からヨットハーバー方面を撮った写真。

余談ですがヨットハーバーの奥ではオリンピックの準備が着々と行われていました。最奥の駐車場が使えなくなっていてショック!。そして・・・このコロナ状況でオリンピック開催はどうなんだろう・・・???あからさまに反対ではないけど微妙・・・と思ってしまうのでした。