1st experience of the Lubitel 166
みなさまこんにちは。写真家でフォトレッスン講師のAkiです。
やっと手に入れました。ロシアの二眼レフ”Lubitel 166″. 中古でSカメラさんで購入しました。Amazon経由で。お店の対応がとっても丁寧でありがたかった。
見た目はかわいくてアクセサリーのように首にかけて歩きたい感じ。でもちゃんとしたカメラです。
露出がわからないので露出計と一緒におでかけです。絞り、シャッタースピード、ピントはすべてマニュアル。自己責任です。
ぽわ~んと70年代に旅行先で撮ったようなフィルムの懐かしすぎる味が出ました。かなり気に入ってます。そしてかなりの周辺感光つき(汗)。フィルム蓋のコマ数確認窓は黒いパーマセルテープで覆ったのですが、本体との隙間は覆うのを忘れたのですね~。はい、次回から覆って撮ります。でもこのオレンジの感光加減も良い雰囲気では?気に入っています。
そして、ピントを合わせるのがちょっと難しいかなと思っていましたが、出来上がった写真を見てみると、まあまあ合わせたい位置に合っていました。
これらはネガをフラットベッドタイプのフィルムスキャナーにかけて画像処理をしています。感光のせいか、一部ネガの読み取りができなかったのが残念。ま、プリントはカメラ屋さんでできると思います。
次回しっかり黒いテープで覆って、撮らないときは黒い袋に入れて感光対策をして撮影に挑みたいと思います。あっ!でもそれだとアクセサリーのように首から下げられませんね。
※楽しいトイカメラのワークショップを2020年1月12日に開催いたします。このカメラを貸し出しカメラリストに入れるかどうかは考え中・・・・・まずは感光問題をクリアしてからですね。