横浜イギリス館の優雅なハーモニーと被写界深度問題(^_^;

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みなさまこんにちは。フォトルーム・アンシャンテAkiです。

行ってまいりました。横浜山手の「花と器のハーモニー」。私の憧れ、優雅なテーブル・セッティングとフラワー・アレンジに酔いしれる1日。見ているだけでしあわせの香りにクラクラしてきます。

さて、現実に戻ると、また「どこにどこまでピントを合わせようか」問題が勃発(;^ω^)。

と言っても今回持っていたレンズは50㎜と85㎜だけで、人が大勢いるから引き(広角側)では撮れない撮らないと決めていました。カメラはCANON EOS 5D Mark3。

もう「ピントをどこまで合わせようか」というよりは「どこまで思いきりぼかしてやろうか」と考えて撮っていました。

あぁもう到着3分で「優雅な」とか「しあわせの香りで」というものから遠ざかってしまった。

タイトルの「被写界深度(ひしゃかいしんど)とは、簡単に言うとピントの合っている範囲です。

 

トップの写真は2段皿のお花が主役。EF85㎜ ISO800  f1.8 1/85秒です。やはりこのレンズを持っていったら一度は開放で撮りたい。お花が主役だからいいかな。アフタヌーンティーのイメージ写真という感じです。

 

 


2枚目はティーカップが主役。展示物には触れられないし、レフも当然置けないので自分の雑貨フォトのようにはいきませんが、フリルのついた食器のディテールが分かる写真にしました。

EF85㎜ ISO6400  f6.3  1/85秒。

でもお花をもっとぼかすかクッキリさせるかしたほうがいいかな。と思いまして思い切りぼかしたのが3番目の写真です↓。

 

 

 

 

 

 

 

この3枚目が一番のお気に入りです。「私は」です。はじめに書いた「しあわせ~くらくら~・・・あ~~優雅~~こんな暮らしがしたい~~~」という思いを最も表しているのがこのボケ加減だから。

見る人によっては、この画面半分を覆うぼかしすぎのアイテムが気になることでしょう。データはEF85㎜  ISO2500 f2.2  1/200秒です。

 

レイアウトというか、被写体の切り取り方は1枚目の写真がいいのかな。でもこうしたセッティングは自分ではなかなかできないので、とても勉強になりました。

 

 

 

 

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