金銀アクセサリー撮影は映り込みに注意

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CANON 5DMark3 EF35mm

ISO 1600 F7.1   1/12sec.   COMET TWINKLE 02

 

みなさまこんにちは。写真家でフォトレッスン講師のAkiです。

黄色い薔薇。花言葉には「嫉妬」「薄れる愛」など好きな人に贈るのには不向きなものもあるようですが、「友情」「献身」「可憐」などポジティブなものもあります。

黄色は風水でも金運アップの象徴だったり、改革、変革のイメージもある明るく元気になる色です。

そしてルビーは古代から「勝利を呼ぶ石」「情熱の石」だそう・・・。お友達の独立や仕事の昇進祝いなどに薔薇とルビーのアクセサリーを贈るのも良いかな。そんなイメージで組み合わせて撮ってみました。

前置きが長くなりましたが、金銀のアクセサリーは、きれいに磨きがかかっているほどそれが鏡のようになって、いろいろ写りこんでしまいます。

ちなみにこの指輪は20年前に私が親から譲り受けたもの。あまり磨きがかかっていないので(^-^;、そして写りこまないようにライティングに気をつけたので映り込みは生じませんでした。

 

しかし例えばリングの斜め後ろに薔薇を入れた場合はリングに花の黄色が写ってしまいます。

 

映り込みは写真を撮る自分、窓際撮影なら窓の外の風景まで及びます。そんなときは周りをトレーシングペーパー、白い紙などでkらカメラのレンズ以外を覆います。やはり三脚とリモートシャッターは必須です。

 

 

 

イメージカット風に。黄色い映り込みは消えました。

 

アクセサリーはシンプルに撮るのも好きです(*^▽^*)。

 

 

 

☆2018年9月29日(土)に鎌倉にてアクセサリーの撮影レッスンを開催いたします。まだ若干空席がございます。

 

〈参考文献〉Hito Hana Note, odelly